フィリピン・マニラ基本情報
マニラはフィリピンの首都です。ルソン島の中西部に位置するエリアで人口は約1,280万人、フィリピン全体の人口の1/4の人がマニラ首都圏で暮らしています。
観光地というよりは経済の中心地であるため、メインオフィスを構える企業が多いです。そのため語学留学とインターンを兼ねて渡航する留学生から人気の場所です。マニラはフィリピンの中でも、集中してスキルアップを目指す人にお勧めの場所です。
日本との時差は約1時間、東京から直行便で約4時間30分と遠くありません。東京以外の都市では、大阪・名古屋・福岡・札幌から直行便が出ています。航空券も格安空港(LCC)であれば、往復3万から購入できます。
公用語は英語とタガログ語の二つあり、フィリピンでは人口の92%が英語を話します。「フィリピン英語」といわれることもありますが、基本的にはっきりとした発音です。そのため、日本人は聞き取りやすく感じる人が多いです。
マニラの文化
マニラには、以下のような文化と特徴があります。
- 国民の83%がカトリック
- 家族を大切にする
- 特にクリスマスはセールを実施するお店が多い
日本と異なる部分も多いですが、家族を大切にして、キリスト教の教えを守る傾向が強いです。
マニラの国民性
マニラに住む人は、明るくて元気な人が多いです。
フィリピンの大学ランキングの上位の大学がマニラにあり、優秀な人材が集まりやすく志の高い人が多いです。そのため語学学校の講師の質が、他のエリアより高く感じることもあります。
フィリピン人は基本的に将来よりも今を楽しむ人が多いですが、その中でもマニラはキャリアをしっかりと考えている人が多いです。
マニラの日本人
在フィリピン日本国大使館によるとマニラには9,780人の日本人が在住しています。例えば、以下のような人が多いです。
- 留学生
- 現地企業で働く人
- 日系企業の駐在員として働く人
- マニラで起業した人
フィリピンの長期滞在者の職種別では、約60%の4,917人が民間企業関係者で最も多いです。また、マニラの日系企業数はセブより多く、マニラで駐在員として働く人が多いです。
留学やインターンを通して、現地で働いている人と関わる機会があります。
一方で日本人の留学生は他のエリアよりも少なく感じます。
フィリピン留学はセブ島が最も人気であり、マニラで語学留学できることが広まっていないからです。
しかし、一般社団法人海外留学協議会(JAOS)が発表した日本人留学生数調査によると、フィリピン留学がイギリスを抜き4番目に留学生が多い国です。年々フィリピン留学の人気が高まると同時に、マニラでの留学や海外インターンシップの注目が集まっています。
マニラの気候
マニラは年間を通して暖かく、平均気温は約26〜27℃です。
夏の気候が続きますが、日本のような猛暑はほとんどありません。服装は半袖半ズボンで十分です。
季節は雨季と乾季にわかれており、降水量などが少し異なります。
雨季(6〜11月)
雨季は平均気温が30℃と高くなり、雨も増えます。降水量は7月頃から増え始め、7〜9月には平均400mmを記録する月もあります。
また雨は一度に大量の雨が降るスコールが多いため、折り畳み傘など雨具があると安心です。
乾季(12〜5月)
乾季は平均気温が25℃前後と、少し涼しくなります。また雨も少ないため、降水量は平均100mm。1〜3月はほとんど雨が降りません。
しかし紫外線がきつくなるため、サングラスや日焼け止めでUV対策を行うことをお勧めします。
日照時間は6時から18時頃のため、日本とほとんど同じです。
ベストシーズンは乾季の12〜5月。中でも1〜3月はほとんど雨が降らないため、スコールで観光を足止めされることもありません。
紫外線対策だけは忘れずに、勉強や遊びを楽しんでください。
マニラの治安
「マニラは治安が悪い」という声を聞いたことがある方も多いかと思います。
確かにマニラは治安が他のエリアより不安定ですが、学校周辺のエリアは安全です。また学校や寮には警備員が滞在しているため、不審者によるトラブルはほとんどありません。
ただし街歩きや観光の際は、以下のことに気をつけてみてください。
- ひったくり
- スリ
- 置き引き
- 歩きスマホ
このようなトラブルは観光客が狙われやすいです。
特にストリートチルドレンの多いエリアに注意が必要です。子供は背丈が小さいため、カバンやポケットに手を伸ばしやすく、目を離した隙に盗難にあうケースが多いです。
貴重品は肌身離さず持ち歩くようにし、十分に注意しましょう。
またスマホなどは高級品でお金持ちに見られるため、なるべく立ち止まって使用することをお勧めします。それだけでもスリやひったくりの防止につながります。
マニラの通過と物価
通貨はフィリピンペソです。上記の写真はフィリピンペソの紙幣で、一番大きい額が1,000ペソ(約2,000円)になります。2020年時点で1ペソ=約2円です。
食費や生活用品の物価
マニラの物価相場は、以下の通りです。
水(500ml) | 20〜40円 |
コーヒー(カフェ) | 200〜300円 |
タクシーの初乗り | 90円 |
ランチ | 200〜300円 |
ディナー | 800〜1,500円 |
基本的に物価は日本より安く、1,000円未満で十分な食事ができます。1ヶ月につき3〜5万円の生活費があれば安心です。
家賃の相場
一人暮らしのアパートは、1ヶ月につき平均5万円で借りることができます。
日本と同じ設備や生活水準を求める場合は、5〜10万円のコンドミニアムを探すことをお勧めします。
キッチンやシャワー、トイレなど清潔なだけでなく、ジムなどの共有スペースを利用できるところもあります。
また築年数の古いアパートでは、1〜3万円で入居できる場合もあります。自分の予算にあわせて選ぶことで、留学費用の節約も実現します。
交通費
マニラで利用できる移動手段と相場は、以下の通りです。
タクシー | 100〜150ペソ(約90〜120円) |
バイクタクシー | 40〜50ペソ(約80〜100円) |
ジプニー(乗合バス) | 8ペソ(約16円) |
トライシクル※ | 20〜30ペソ(約40〜60円) |
電車 | 10〜20ペソ(約20〜40円) |
※トライシクルはバイクにサイドカーをつけた乗り物です
同じフィリピンで留学の人気都市セブよりは少し高いですが、日本の交通機関の半分以下の値段です。
ただし時間帯によっては渋滞が激しいため、時間に余裕を持って行動することをお勧めします。
医療費
マニラには、公立と私立の病院があります。
公立は費用が安いですが、設備が古いことが多いです。私立は費用が高いですが、最新の設備がそろっており、日本語通訳などが利用できることもあります。
費用の目安は、以下の通りです。
風邪の診察 | 1,000ペソ(約2,000円) |
救急車で搬送 | 5,000ペソ(約1万円) |
手術と入院 | 5〜10万ペソ(約10万〜20万円) |
※ 私立病院での想定費用
これらの支払いは、海外旅行保険に加入しておくことで免除できます。
保険費用として月1〜2万ほど必要ですが、結果として高額の支払いを避けることができるため、加入をお勧めします。
教育費
マニラの大学を参考に、教育費をざっくりと紹介します。
大学は私立と公立で以下のように費用が異なります。
国立 | 年間10万円 |
私立 | 年間10〜40万円 |
マニラにはフィリピン大学があり、安い授業料で質の高い授業を受講できます。
また私立は学費が高いですが、比較的トイレや食堂など設備がきれいな学校が多いです。
細かい費用はそれぞれ異なるため、各大学の公式ウェブサイトから確認するをお勧めします。
マニラとセブの違い
マニラの特徴・メリット
- ビジネスの中心地のためインターンの募集が多い
- 日本人が少なくて英語学習に集中できる
- 留学後に他のエリアに渡航しやすい
首都には多くの企業が集まっており、インターン先に向いています。
セブの特徴・メリット
- 日本人が多くてトラブルのときも安心
- ビーチリゾート地のため観光も楽しめる
- 治安が良くて安全
治安が良くて日本人が多いため、初めての留学にお勧めです。セブ留学について詳しく知りたい場合は、セブ留学専門サイトをご覧ください。
マニラ留学の費用
短期留学と長期留学
短期留学と長期留学の滞在費を比較します。
1週間 | 8〜10万円 |
1ヶ月間 | 12~20万円 |
1年間 | 120〜180万円 |
長期割引キャンペーンを実施している学校もあり、短期より長期の方が1週間単位の費用が安くなります。
学生寮・ホテル・コンドミニアム
フィリピン留学は語学留学の人が多いです。下記は語学学校の各滞在方法で1週間の留学にかかる費用になります。またフィリピン留学は授業料と滞在費を合算した料金になるため、授業料込みの費用です。
学生寮 | 4〜10万円 |
ホテル | 10〜15万円 |
コンドミニアム | 6〜10万円 |
授業料の込みのため、各学校のカリキュラムによって費用が異なります。同じ滞在方法でも数校を比較してみましょう。基本的に学生寮が安いですが、1人部屋の場合は高めの価格帯です。
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マニラ留学の準備・持ち物
持っていくべきもの
マニラ留学の持ち物は、以下の通りです。
必需品
- パスポート
- クレジットカード
- 海外旅行保険の加入証明書
- 常備薬
- スマートフォン
衣服
- スニーカー
- サンダル
- カーディガンなど羽織るもの
- スーツ(インターンシップをする場合)
フィリピンは市内の冷房が強く、外は30度前後と気温差が激しいです。長袖の衣服は、冷房の強いショッピングモールやタクシーで寒さ対策に役立ちます。
体調を崩す原因の一つなので、羽織るもの必ず持って行こうね
キリン先輩
その他
- お土産(ホームステイの場合)
- サングラス
- 日焼け止め
- 帽子
- パソコン
- ペンギンちゃん
日本より紫外線が強いからSPFが高い日焼け止めがお勧めだよ
現地でも購入できるけど、日焼け止めの種類が少ないよ
キリン先輩
セブ島のコンセントは日本と同じため、変換プラグは必要ありません。スマホやパソコンはそのまま充電できます。
現地で調達できるもの
以下のものは現地でも購入できます。
- ビーチサンダル
- シャンプーやコンディショナーなど日用品
これらを現地調達することで、荷物を減らせます。日本でお馴染みのパンテーンはフィリピンでも購入できます。
あれば便利なもの
また以下のものも持っていると便利です。
- ポケットWi-Fi
- SIMフリーのスマホ
- 即席の味噌汁やおじやなどの軽食
ショッピングモールやカフェ・レストランにフリーWi-Fiがあるところが多いですが、速度が遅かったり繋がりにくい場合があります。ポケットWi-FiやSIMフリーのスマートフォンがあると便利です。
- ペンギンちゃん
フィリピン料理は味付けが濃いから、日本食の軽食があるといいよ
フィリピンの各種ビザ
学生ビザ(9F)
学生ビザ(9F)は、大学や専門学校に留学する場合に必要です。
条件 | 18歳以上であること |
期間 | 大学に在学する期間 |
費用 | 9,720ペソ(約19,440円) |
日本のフィリピン大使館や現地の入国管理局で手続きをします。
観光ビザ(9A)
日本国籍の人は、ビザなしで最大30日間フィリピンに滞在できます。
観光ビザ(9A)は、フィリピンに30日以上の滞在をする場合は、入国管理局で延長手続きが必要です。4週間以上の留学をする人は欠かせません。
条件 | パスポートの残存期間が6ヶ月以上あること、往復航空券を持っていること |
期間 | 30日以上滞在するときは入国管理局で延長の手続きをする |
費用 | 現地で申請する場合は29日の延長分3,030ペソ(約6,060円) |
就労ビザ
就労ビザにはSWP(Special Work Permit)と9Gビザがあります。SWP、9Gともに個人では取得できず、会社を通して手続きを行います。
SWP(Special Work Permit)
6ヶ月未満はSWP(Special Work Permit)の就労許可書がインターンシップをする人やフィリピンで就職する人に必要です。
ただし有効な期間は3ヶ月のため、期間の6ヶ月の場合は更新手続きをします。
6ヶ月を超える場合や起業する場合は「就労ビザ」を取得してください。
条件 | 仕事先が見つかっていること |
期間 | 6ヶ月未満 |
費用 | 10,000ペソ(約2万円) |
9Gビザ
現地で働く場合の一般的な就労ビザは9Gビザといいます。まず労働局(DOLE)でAEP(外国人雇用許可証)を取得後、PWP(仮労働許可証)、9G(就労ビザ)とプロセスに2〜3ヶ月かかります。
各ビザと併用が必要な手続き
SSP(Special Study Permit)
フィリピンで英語を勉強するすべての人は、観光ビザと併用して「SSP(Special Study Permit)」の取得も欠かせません。「SSP」は個人での手続きができず、語学学校が申請を代行してくれます。
条件 | SSPの認可がある語学学校に通う |
期間 | 有効期間6ヶ月 語学学校ごとに申請が必要のため、学校を変える場合は要注意 |
費用 | 6,500ペソ(約13,000円) |
ACR I-CARD
59日以上フィリピンに滞在する全ての外国人にACR I-CARD(外国人登録証)の発行が義務付けられています。ビザの申請および延長の手続きと一緒に申請ができます。
ECC
6ヶ月以上フィリピンに滞在した場合はECC(出国許可証)が必要になります。6ヶ月以上の滞在後はECCがないとフィリピンから出国できないため、必ずで取得しましょう。
留学中の滞在方法
マニラ留学中の滞在方法について、人気の3タイプについてご紹介します。
学生寮
学生寮とは、学校の敷地内や近くにある住居施設です。同じ語学学校の留学生と一緒に生活します。
学生寮のタイプ(種類)は、以下の3種類にわかれます。
- 一人部屋
- トイレやシャワー付きの相部屋
- ベッドと勉強机だけの相部屋
費用は1週間で約8万円からです。
学生寮滞在はこんな人にお勧め
学生寮に向いている人の条件を3つ紹介します。
- 国際交流をしたい人
- 同年代の友達を作りたい人
- 留学費用を節約したい人
学生寮は滞在方法の中で費用が最も安いです。そのため留学費用を節約しつつ、英語に集中できます。
コンドミニアム
コンドミニアムとは、賃貸マンションのような設備とクオリティで生活できる宿泊施設です。
主に短期滞在者向けですが、数ヶ月や1年の長期滞在をする人も少なくありません。
費用は1週間で10万円からです。
コンドミニアムはこんな人にお勧め
コンドミニアムでの滞在に向いている人の特徴を3つ紹介します。
- 日本と同じクオリティーで生活したい人
- 食事を家で食べたい人
- リゾート気分を味わいたい人
コンドミニアムはリゾート地で過ごしているかのような、ゆっくりとした生活が楽しめます。
ホテル
ホテル留学とは、ホテルに滞在しながら語学学校に通う留学スタイルです。
食事の提供やベッドメイクなどの清掃、両替、食事などフルサービスが利用できるところも少なくありません。
滞在費用は最も高いため、留学資金に余裕のある社会人や30〜50代の大人の利用が中心です。
費用は1週間で約15万円からです。
ホテルはこんな人にお勧め
ホテル滞在に向いている人の特徴を3つ紹介します。
- 日本と同じクオリティーで生活したい人
- 自由に食事を取りたい人
- リラックスしてリゾート気分を味わいたい人
ホテルに滞在することでリゾート気分を味わいながら、ストレスなく生活できます。
滞在期間でみるマニラ留学
留学は短ければ1週間から可能です。自身にとって最適な期間を考えるために、マニラ留学の期間についてご紹介します。
短期留学(1週間〜1ヶ月)
短期留学とは、最短1週間から最長で1ヶ月ほどの短い期間の留学のことです。
国によっては3ヶ月以上となるとビザが必要な国が多いです。
短期留学であれば、ビザを申請する必要がなく、手続きも簡単です。費用は1週間で約16万円からです。
短期留学はこんな人にお勧め
短期留学は以下のような人にお勧めです。
- 休職や退職を避けたい社会人
- 春休みや夏休みを利用したい大学生や高校生
- 英語初心者で留学に不安がある人
社会人は休職せず、大学生は休学せずに留学できます。
1ヶ月留学
観光ビザや学生ビザ、ワーキングホリデービザなどの申請が必要ですが、専門分野を学ぶ、インターンに参加するなどできることの幅が広がります。
費用は約21万円からです。
1ヶ月留学はこんな人にお勧め
1ヶ月の短期留学に向いている人の特徴を3つ紹介します。
- 短期集中で勉強したい社会人
- 春休みや夏休みを利用したい大学生や高校生
- 英語初心者で初めて留学する人
短期集中で効率よく英語力アップできます。
マニラ留学はいつ行くべき?
留学に興味を持った後は、実際に「いつ留学するべきか?」を検討すると思います。マニラ留学をする時期・タイミングについてご紹介します。
大学生がマニラ留学すべき理由
大学生のマニラ留学におけるメリットを3つ紹介します。
- 就職活動で有利に働く
- 同年代の友人以外のつながりができる
- 自由な時間を持つことで興味や視野、世界が広がる
同世代から一歩リードできる経験ができます。
社会人が留学すべき理由
社会人がフィリピンのマニラで留学するメリットを3つ紹介します。
- 帰国後の就職活動でのアピール材料が増える
- ビジネス英語などをすぐに実践できる
- MBAなどで専門分野の勉強ができる
新たな専門スキルを手に入れることで、転職しやすくなります。
マニラ留学の目的
「留学」と言っても、その内容は人それぞれによって異なります。マニラ留学のプランについてそれぞれ特徴をご紹介します。
2カ国留学
2カ国留学とは、マニラなどのアジア圏と英語圏で1年間以上の長期留学をすることです。
費用は語学留学が約21万円から、2ヶ国目はワーホリなら約60万円から可能です。
2カ国留学はこんな人にお勧め
2カ国留学とは、2つの国で留学をするプランです。フィリピン留学後に別の国で学ぶ人が増えて来ています。
マンツーマンが主体のプログラムが多いフィリピン留学で基礎を学んだ後に、オーストラリアやカナダに留学する人気の留学スタイルです。
- フィリピン留学+オーストラリア留学
- フィリピン留学+アメリカ留学
- フィリピン留学+カナダ留学
2カ国留学をするべき人の特徴
- 短期集中でTOEICやTOEFL、IELTSのスコアアップをねらう人
- スピーキング力を身に付けたい人
- 低予算で英語力をアップさせたい人
基礎の英語力を身につけ、更なる英語力アップを求め次の国に挑戦できます。
海外インターンシップ
海外インターンシップとは、日本以外の国やエリアで働く体験をすることです。
日本のインターンシップとの違いは「多国籍な環境で働く」「海外で通用するスキルを身につける」などの経験ができることです。
ビジネスマナーや専門スキルの実務経験が身につくため、キャリアアップやチェンジに繋がりやすいです。
費用は約60万円からです。
インターンはこんな人にお勧め
海外インターンシップに向いている人の特徴を、3つ紹介します。
- 海外経験を積みたい大学生
- 海外転職やキャリアアップを目指す社会人
- 英語を使った仕事につきたい人
学生でも社会人でもスキルアップしたい人におお勧めです。
留学エージェント
留学エージェントとは、留学に必要な手続きを代行する業者のことです。
国や都市の選定、学校選びなどをサポートしてもらえます。無料エージェントと有料エージェントの2つのタイプがあります。
留学エージェントを利用するメリット
留学エージェントを利用するメリットを3つ紹介します。
- 手続きを簡略化できる
- 海外インターンの受け入れ先が見つかりやすい
- 留学経験者によるアドバイスを聞くことができる
経験者のアドバイスをもとに、的確に手続きが進みます。
留学エージェントを利用するデメリット
留学エージェントを利用するデメリットを3つ紹介します。
- 仲介料が高い
- 語学学校やホームステイ先が限られる
- 支払った留学費用がなくなった倒産事例がある
費用は無料エージェントを活用することで抑えることができます。
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マニラ留学は個人手配もお勧め
個人手配のメリット
- 余計な仲介料が発生しない
- 倒産のリスクがない
- 自分に合った学校や滞在先のプラン選べる
- 語学学校の空き状況がすぐわかる
- 学校の対応が確認できる
留学経験者のほとんどが2度目の留学は、個人で手配する人が多くいです。実際、語学留学の手続きは非常にカンタンで個人手配をサポートするサービスを利用する人が増えています。初めての留学で不安な人にもお勧めです。
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「JASSOも推奨!自分の留学は自分で作る」の記事が参考になったよ!
マニラの語学学校を選ぶポイント
フィリピンのマニラにある語学学校の選び方を紹介します。
- 留学の目的が達成できるか
- 専門スキルが身につくか
- 滞在費用は予算の範囲内か
目的を明確にすることで、自分に合った語学学校が見つかります。
自分に合った学校がわかる「【無料】学校診断サービス」を活用するのもお勧めだよ
キリン先輩
マニラ留学を実現しよう!
憧れのマニラ留学を成功させるためには、しっかりと情報を集めて、早めに行動を起こすことが一番大切になります!
このサイトでは、留学期間や時期、目的によってさまざまな留学プランの情報をまとめています。最大限活用をして、マニラ留学の実現に向けて一歩踏み出して下さい!
マニラ留学の知りたいこと別お勧めページ
「ホームステイをしてみたい」
「留学中、学生と一緒に暮らせる?」
「1週間ならどれくらい安く留学できる?」
「長期留学できるか不安」
「どの時期に留学すると就活に有利?」
「社会人でも留学できる?」
「ワーホリって何ができるの?」
「海外インターンから就職に繋げたい」
「留学エージェントって利用するべき?」
「良いエージェントってどう選ぶ?」
「格安な語学学校はどうやって探す?」
「TOEICスコアアップに効果的なコースは?」
マニラ以外の留学先
フィリピン
格安でマンツーマンの授業が受けれるフィリピン留学では、アメリカやオーストラリアでワーキングホリデーや正規留学前に語学留学する2カ国留学が人気です。マニラ以外にフィリピン第二の都市セブも人気の留学先です。
セブ
アメリカ
アメリカ留学は語学学校以外に専門学校や大学留学も人気があります。
ロサンゼルス
ニューヨーク
オーストラリア
メルボルン以外にオーストラリアは各都市に特徴があり、語学留学やワーキングホリデーで訪れる人が多いです。
また、各都市にキャンパスがある語学学校は転校が可能だったり、オーストラリア内で移動する人もいます。
メルボルン
ブリスベン
ゴールドコースト
カナダ
オーストラリアと同じくワーキングホリデーで人気のカナダでは、バンクーバーとトロントが人気です。
バンクーバー
トロント
イギリス
オーストラリア、カナダと同じくワーキングホリデー協定国のイギリスは、大学留学や中高の交換留学先としても人気です。
学生寮とコンドミニアムは複数人部屋は費用が安いよ