マニラ留学


Manila

フィリピン・マニラ基本情報

フィリピンの首都はマニラになります。ルソン島の中西部に位置するエリアで人口は約1,290万人です。

観光地というよりは経済の中心地であるため、メインオフィスを構える企業も少なくありません。そのため語学留学と、インターンを兼ねて渡航する留学生から人気の場所です。

通貨はフィリピンペソで、2019年時点で1ペソ=約2円です。日本との時差は約1時間、東京から直行便で約4時間30分とそこまで遠くはありません。

航空券もLCCであれば、往復3万から購入できます。

公用語は英語とフィリピノ語です。英語はなまりから「フィリピン英語」といわれることもありますが、基本的にはっきりとした発音です。

そのため、日本人は聞き取りやすく感じることが多いです。

フィリピンの中でも、集中的にスキルアップをしたい人にお勧めの場所です。

マニラの文化

マニラには、以下のような文化と特徴があります。

  • 国民の90%がキリスト教
  • 家族を大切にする
  • ショッピングが好き
  • 特にクリスマスはセールを実施するお店が多い

日本と異なる部分も多いですが、家族を大切にして、キリスト教の教えを守る傾向が強いです。

マニラの国民性

マニラに住む人は、明るくて元気な人が多いです。

また首都のため優秀な人が集まりやすく、志の高い人も多いです。そのため語学学校の講師の質が、他のエリアより高く感じることもあります。

フィリピン人は基本的に将来よりも今を楽しむ人が多いですが、その中でもマニラはキャリアをしっかりと考えている人が多いです。

マニラの日本人

マニラには約8,000人の日本人が在住しています。例えば、以下のような人が多いです。

  • 留学生
  • 現地企業で働く人
  • 日本起業の駐在員として働く人
  • マニラで起業した人

セブ島など他のエリアとの違いは、日本企業の駐在員が多いことです。

そのため留学やインターンをきっかけに、相談にのってもらう留学生も少なくありません。

一方で日本人の留学生は他のエリアよりも少なく感じます。

フィリピン留学はセブ島が最も人気であり、まだまだマニラで語学留学できることが広まっていないからです。

しかしマニラでの留学やインターンは注目を集めているため、今後増える可能性はあります。

マニラの気候

マニラは年間を通して暖かく、平均気温は約26〜27℃です。

夏の気候が続きますが、日本のような猛暑はほとんどありません。服装は半袖半ズボンで十分です。

季節は雨季と乾季にわかれており、降水量などが少し異なります。

雨季(6〜11月)

雨季は平均気温が30℃と高くなり、雨も増えます。降水量は7月頃から増え始め、7〜9月には平均400mmを記録する月もあります。

また雨は一度に大量の雨が降るスコールが多いため、折り畳み傘など雨具があると安心です。

乾季(12〜5月)

乾季は平均気温が25℃前後と、少し涼しくなります。また雨も少ないため、降水量は平均100mm。1〜3月はほとんど雨が降りません。

しかし紫外線がきつくなるため、サングラスや日焼け止めでUV対策を行うことをお勧めします。

日照時間は6時から18時頃のため、日本とほとんど同じです。

ベストシーズンは乾季の12〜5月。中でも1〜3月はほとんど雨が降らないため、スコールで観光を足止めされることもありません。

紫外線対策だけは忘れずに、勉強や遊びを楽しんでください。

マニラの治安

「マニラは治安が悪い」という声を聞いたことがある方も多いかと思います。

確かにマニラは治安が他のエリアより不安定ですが、学校周辺のエリアは安全です。また学校や寮には警備員が滞在しているため、不審者によるトラブルはほとんどありません。

ただし街歩きや観光の際は、以下のことに気をつけてみてください。

  • ひったくり
  • スリ
  • 置き引き
  • 歩きスマホ

このようなトラブルは観光客が狙われやすいです。

特にストリートチルドレンの多いエリアに注意が必要です。子供は背丈が小さいため、カバンやポケットに手を伸ばしやすく、知らない間に盗難されることも少なくありません。

注意点として、貴重品はカバンに入れて、肌身離さず持ち歩いてください。

またスマホなどは高級品でお金持ちに見られるため、なるべく立ち止まって使用することをお勧めします。それだけでもスリやひったくりの防止につながります。

マニラの物価

食費や生活用品の物価

マニラの物価相場は、以下の通りです。

水(500ml)20〜40円
コーヒー(カフェ)200〜300円
タクシーの初乗り90円
ランチ200〜300円
ディナー800〜1,500円

基本的に物価は日本より安く、1,000円未満で十分な食事ができます。1ヶ月につき3〜5万円の生活費があれば安心です。

家賃の相場

一人暮らしのアパートは、1ヶ月につき平均5万円で借りることができます。

日本と同じ設備や生活水準を求める場合は、5〜10万円のコンドミニアムを探すことをお勧めします。

キッチンやシャワー、トイレなど清潔なだけでなく、ジムなどの共有スペースを利用できるところもあります。

また築年数の古いアパートでは、1〜3万円で入居できる場合もあります。自分の予算にあわせて選ぶことで、留学費用の節約も実現します。

交通費

マニラで利用できる移動手段と相場は、以下の通りです。

タクシー45〜60ペソ(約90〜120円)
バイクタクシー40〜50ペソ(約80〜100円)
ジプニー(乗合バス)8ペソ(約16円)
トライシクル※20〜30ペソ(約40〜60円)
電車10〜20ペソ(約20〜40円)

※トライシクルはバイクにサイドカーをつけた乗り物です

同じフィリピンで留学の人気都市セブよりは少し高いですが、日本の交通機関の半分以下の値段です。

ただし時間帯によっては渋滞が激しいため、時間に余裕を持って行動することをお勧めします。

医療費

マニラには、公立と私立の病院があります。

公立は費用が安いですが、設備が古いことが多いです。私立は費用が高いですが、最新の設備がそろっており、日本語通訳などが利用できることもあります。

費用の目安は、以下の通りです。

風邪の診察1,000ペソ(約2,000円)
救急車で搬送5,000ペソ(約1万円)
手術と入院5〜10万ペソ(約10万〜20万円)

※ 私立病院での想定費用

これらの支払いは、海外旅行保険に加入しておくことで免除できます。

保険費用として月1〜2万ほど必要ですが、結果として高額の支払いを避けることができるため、加入をお勧めします。

教育費

マニラの大学を参考に、教育費をざっくりと紹介します。

大学は私立と公立で以下のように費用が異なります。

国立年間10万円
私立年間10〜40万円

マニラにはフィリピン大学があり、安い授業料で質の高い授業を受講できます。

また私立は学費が高いですが、比較的トイレや食堂など設備がきれいな学校が多いです。

細かい費用はそれぞれ異なるため、各大学の公式ウェブサイトから確認するをお勧めします。

セブとの違い

マニラの特徴・メリット

  • ビジネスの中心地のためインターンの募集が多い
  • 日本人が少なくて英語学習に集中できる
  • 留学後に他のエリアに渡航しやすい

首都のため仕事が多く、インターン先に向いています。

セブの特徴・メリット

  • 日本人が多くてトラブルのときも安心
  • ビーチリゾート地のため観光も楽しめる
  • 治安が良くて安全

治安が良くて日本人が多いため、初めての留学にお勧めです。

マニラ留学の費用

短期留学と長期留学

短期留学と長期留学の滞在費を比較します。

1週間8〜10万円
1ヶ月間10~20万円
1年間120〜180万円

学生寮であれば、比較的少額の費用で留学できます。

学生寮・ホテル・コンドミニアム

各滞在方法で1週間の留学にかかる費用は、以下の通りです。

学生寮16〜22万円
ホテル15〜20万円
コンドミニアム15〜22万円

1週間の留学であれば、費用に大きな差はありません。

準備・持ち物

持っていくべきもの

マニラ留学の持ち物は、以下の通りです。

必需品

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 海外旅行保険の加入証明書
  • 常備薬
  • スマートフォン

衣服

  • スニーカー
  • サンダル
  • スーツ(インターンシップをする場合)

その他

  • お土産(ホームステイの場合)
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • パソコン

またセブ島のコンセントは日本と同じため、変換プラグは必要ありません。スマホやパソコンはそのまま充電できます。

現地で調達できるもの

以下のものは現地でも購入できます。

  • ビーチサンダル
  • シャンプーやコンディショナーなどの液体
  • 衣服

これらを現地調達することで、荷物を減らすことができます。

あれば便利なもの

また以下のものも持っていると便利です。

  • レンタルWi-Fi
  • SIMフリーのスマホ
  • 長袖のパーカーやカーディガン

フィリピンはインターネット環境が不安定なため、不安な人はレンタルWi-Fiを用意しましょう。

また長袖の衣服は、冷房の強いショッピングモールなどで寒さ対策に役立ちます。

必要なビザ

学生ビザ

学生ビザは、大学や専門学校に留学する場合に必要です。

条件18歳以上であること
期間大学に在学する期間
費用9,720ペソ(約19,440円)

日本のフィリピン大使館や現地の入国管理局で手続きをします。

またフィリピンで勉強するすべての人は「SSP(Special Study Permit)」の取得も欠かせません。

この費用は5,500ペソ(約11,000円)で、現地の語学学校で申請できます。

観光ビザ

観光ビザは、フィリピンに30日以上の滞在をするときに必要です。特に1〜2ヶ月の短期留学をする人は欠かせません。

条件パスポートの残存期間が6ヶ月以上あること、往復航空券を持っていること
期間30日以上。60日以上滞在するときは入国管理局で延長の手続きをする
費用日本から申請する場合は無料。現地で申請する場合は3,030ペソ(約6,060円)

就労ビザ

就労ビザはSWP(Special Work Permit)「就労許可書」といい、有給インターンをする人やフィリピンで就職する人に必要です。

条件仕事先が見つかっていること
期間6ヶ月未満
費用10,000ペソ(約2万円)

ただし有効な期間は3ヶ月のため、一度自分で更新の手続きをします。

そして6ヶ月を超える場合や起業する場合は「就労ビザ」を取得してください。

またフィリピンに180日以上滞在する場合は、「AEP(外国人雇用許可証)」も必ず取得する必要があります。

費用は9,000ペソ(約18,000円)、更新するごとに4,000ペソ(約8,000円)を支払います。

留学中の滞在方法

マニラ留学中の滞在方法について、人気の3タイプについてご紹介します。

学生寮

学生寮とは、学校の敷地内や近くにある住居施設です。同じ語学学校の留学生と一緒に生活します。

学生寮のタイプ(種類)は、以下の3種類にわかれます。

  1. 一人部屋
  2. トイレやシャワー付きの相部屋
  3. ベッドと勉強机だけの相部屋

費用は1週間で約8万円からです。

学生寮滞在はこんな人にお勧め

学生寮に向いている人の条件を3つ紹介します。

  1. 国際交流をしたい人
  2. 同年代の友達を作りたい人
  3. 留学費用を節約したい人

学生寮は滞在方法の中で費用が最も安いです。そのため留学費用を節約しつつ、英語に集中できます。

学生寮をもっと詳しく知る

コンドミニアム

コンドミニアムとは、賃貸マンションのような設備とクオリティで生活できる宿泊施設です。

主に短期滞在者向けですが、数ヶ月や1年の長期滞在をする人も少なくありません。

費用は1週間で10万円からです。

コンドミニアムはこんな人にお勧め

コンドミニアムでの滞在に向いている人の特徴を3つ紹介します。

  1. 日本と同じクオリティーで生活したい人
  2. 食事を家で食べたい人
  3. リゾート気分を味わいたい人

コンドミニアムはリゾート地で過ごしているかのような、ゆっくりとした生活が楽しめます。

コンドミニアムをもっと詳しく知る

ホテル

ホテル留学とは、ホテルに滞在しながら語学学校に通う留学スタイルです。

食事の提供やベッドメイクなどの清掃、両替、食事などフルサービスが利用できるところも少なくありません。

滞在費用は最も高いため、留学資金に余裕のある社会人や30〜50代の大人の利用が中心です。

費用は1週間で約15万円からです。

ホテルはこんな人にお勧め

ホテル滞在に向いている人の特徴を3つ紹介します。

  1. 日本と同じクオリティーで生活したい人
  2. 自由に食事を取りたい人
  3. リラックスしてリゾート気分を味わいたい人

ホテルに滞在することでリゾート気分を味わいながら、ストレスなく生活できます。

ホテルをもっと詳しく知る

滞在期間でみるマニラ留学

留学は短ければ1週間から可能です。自身にとって最適な期間を考えるために、マニラ留学の期間についてご紹介します。

短期留学(1週間〜1ヶ月)

短期留学とは、最短1週間から最長で1ヶ月ほどの短い期間の留学のことです。

国によっては3ヶ月以上となるとビザが必要な国も少なくありません。

短期留学であれば、ビザを申請する必要がなく、手続きも簡単です。費用は1週間で約16万円からです。

短期留学はこんな人にお勧め

短期留学は以下のような人におすすめです。

  • 休職や退職を避けたい社会人
  • 春休みや夏休みを利用したい大学生や高校生
  • 英語初心者で留学に不安がある人

社会人は休職せず、大学生は休学せずに留学できます。

1ヶ月留学

観光ビザや学生ビザ、ワーキングホリデービザなどの申請が必要ですが、専門分野を学ぶ、インターンに参加するなどできることの幅が広がります。

費用は約21万円からです。

1ヶ月留学はこんな人にお勧め

1ヶ月の短期留学に向いている人の特徴を3つ紹介します。

  • 短期集中で勉強したい社会人
  • 春休みや夏休みを利用したい大学生や高校生
  • 英語初心者で初めて留学する人

短期集中で効率よく英語力アップできます。

短期留学をもっと詳しく知る

マニラ留学はいつ行くべき?

留学に興味を持った後は、実際に「いつ留学するべきか?」を検討すると思います。マニラ留学をする時期・タイミングについてご紹介します。

大学生がマニラ留学すべき理由

大学生のマニラ留学におけるメリットを3つ紹介します。

  1. 就職活動で有利に働く
  2. 同年代の友人以外のつながりができる
  3. 自由な時間を持つことで興味や視野、世界が広がる

同世代から一歩リードできる経験ができます。

大学生の留学をもっと詳しく知る

社会人が留学すべき理由

社会人がフィリピンのマニラで留学するメリットを3つ紹介します。

  1. 帰国後の就職活動でのアピール材料が増える
  2. ビジネス英語などをすぐに実践できる
  3. MBAなどで専門分野の勉強ができる

新たな専門スキルを手に入れることで、転職しやすくなります。

社会人の留学をもっと詳しく知る

マニラ留学の目的

「留学」と言っても、その内容は人それぞれによって異なります。マニラ留学のプランについてそれぞれ特徴をご紹介します。

2カ国留学

2カ国留学とは、マニラなどのアジア圏と英語圏で1年間以上の長期留学をすることです。

費用は語学留学が約21万円から、2ヶ国目はワーホリなら約60万円から可能です。

2カ国留学はこんな人にお勧め

2カ国留学をするべき人の特徴を3つ紹介します。

  1. 短期集中でTOEICやTOEFL、IELTSのスコアアップをねらう人
  2. スピーキング力を身に付けたい人
  3. 低予算で英語力をアップさせたい人

英語力をあげてから次の国に挑戦できます。

2カ国留学をもっと詳しく知る

海外インターンシップ

海外インターンシップとは、日本以外の国やエリアで働く体験をすることです。

日本のインターンシップとの違いは「多国籍な環境で働く」「海外で通用するスキルを身につける」などの経験ができることです。

ビジネスマナーや専門スキルの実務経験が身につくため、キャリアアップやチェンジに繋がりやすいです。

費用は約60万円からです。

インターンはこんな人にお勧め

海外インターンシップに向いている人の特徴を、3つ紹介します。

  1. 海外経験を積みたい大学生
  2. 海外転職やキャリアアップを目指す社会人
  3. 英語を使った仕事につきたい人

学生でも社会人でもスキルアップしたい人におすすめです。

海外インターンシップをもっと詳しく知る

留学エージェント

留学エージェントとは、留学に必要な手続きを代行する業者のことです。

国や都市の選定、学校選びなどをサポートしてもらえます。無料エージェントと有料エージェントの2つのタイプがあります。

留学エージェントを利用するメリット

留学エージェントを利用するメリットを3つ紹介します。

  1. 手続きを簡略化できる
  2. 海外インターンの受け入れ先が見つかりやすい
  3. 留学経験者によるアドバイスを聞くことができる

経験者のアドバイスをもとに、的確に手続きが進みます。

留学エージェントを利用するデメリット

留学エージェントを利用するデメリットを3つ紹介します。

  1. 仲介料が高い
  2. 語学学校やホームステイ先が限られる
  3. 支払った留学費用がなくなった倒産事例がある

費用は無料エージェントを活用することで抑えることができます。

留学エージェントをもっと詳しく知る

語学学校を選ぶポイント

フィリピンのマニラにある語学学校の選び方を紹介します。

  • 留学の目的が達成できるか
  • 専門スキルが身につくか
  • 滞在費用は予算の範囲内か

目的を明確にすることで、自分にあった語学学校が見つかります。

語学学校をもっと詳しく知る

マニラ留学を実現しよう!

憧れのマニラ留学を成功させるためには、しっかりと情報を集めて、早めに行動を起こすことが一番大切になります!

このサイトでは、留学期間や時期、目的によってさまざまな留学プランの情報をまとめています。最大限活用をして、マニラ留学の実現に向けて一歩踏み出して下さい!